こんにちは！
福岡大野城パーソナルトレーニングジム
隠れ家スタジオPECCの上野弘美です^ ^
せっかく練習を頑張っているのに、怪我で休まなければいけない
やっと怪我が治ったと思ったのに、また怪我をした
うちの子、本当に怪我が多くて困っている
そんな困りごとがある
選手、親御さんはいませんか？
今回は、そんな悩み・困りごとを
スッキリ解消する内容です！
ただし！
実践が必要ですよ！😊
まず、怪我のパターンを考えてみましょう
・慢性的な痛み
・接触があっての怪我
・接触なしの怪我
今回は、この中で
「接触なしの怪我」
についてです。
接触がない状態で怪我をする。
ということは
・急な切り返しや
・急な方向転換
・体制が崩れた状態を戻せない
・力を入れた時に、何かしらの代償で痛める
などが、考えられます。
強いシュートを打とうと思って
軸足をついた瞬間に
膝や足首を痛めてします。
サイドの選手が
センタリングをあげようと
ライン際、腰を捻って蹴る瞬間。
ハイボールの競り合いで
ジャンプをした後の着地をする時。
一生懸命やっている、から
しょうがない部分もありますが
事前に対策が打てたら、どうですか？
なぜなら、上記で
あげたようなケースは
相手がいない
「自分」だけ、での怪我です。
なぜ、そのような怪我をするのか？
というと
ご自身のプレーに
「身体がついていっていない」
から、です。
ボクシングのハードパンチャーが
自分のパンチ力に
拳の骨がついてこず
自分のパンチ力のせいで
自分の手の指が骨折する
ケースと、一緒です。
落ち着いて考えてください。
「めちゃめちゃ、もったいないですよね？」
だって、身体がついていきさえすれば
怪我をするどころか
もっと、パフォーマンスが
向上する！ってこと、ですよね？
サッカーの練習を
一生懸命するだけでなく
自分の身体を鍛えるだけで
パフォーマンスが向上する！
ということです。
まだ、落ち着いて
話を聞いてくださいね。
ここでの「鍛える」とは
闇雲に、腹筋や腕立て
などの筋トレをしたり、
重たいダンベルやバーベル
持った、トレーニングではないです。
成長期の中学生に
そんなハードなトレーニングは
逆効果です。
まず、やっていただきたいことは
「柔軟性」の向上です！
・股関節
・脊柱
この２つの柔軟性を
まずは、向上させましょう！
股関節と脊柱は
骨盤を中心に、
上と下にある関節です。
今、流行りの
その体幹を動かす
股関節、脊柱が硬ければ
体幹を安定させたまま
「動く」ことができないです！
サッカーは、当然動くスポーツですよね？笑
体幹を鍛えて、身体を固めることはできても
動作に活かせてなければ
何の意味もありません。
特に、まずは
下半身の源である
「股関節」は、
しっかり鍛えてください。
当たり負けしないため
強いシュートを打つため
トラップでボールを吸収するため
ボールコントロールでミスをしないため
「腰を落とす」と
重心が安定する！と
言われています。
なので、ボールを蹴る時や
トラップをする時
相手と当たる時に
膝を曲げ、腰を落とせ！
と言われます。
この時に！
「股関節」が、超重要なのです！^ ^
なので、股関節は
しっかりトレーニングしましょうね！
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