一流選手と、超一流選手の違いは〇〇にある~福岡 パーソナルトレーニング 大野城~
サッカーのパフォーマンスを向上させるために必要な機能は、体幹だけではありません。
最近は体幹トレーニングを取り入れているアスリートが増えています。
それは、プロもアマも関係なく、体幹トレーニングの重要性が浸透し、トレーニング方法もYouTubeやTV、雑誌、書籍などで紹介されるようになってきています。
体幹トレーニングが流行る前を少し思い出していただくと、「骨盤」の重要性も、様々な角度でうったえられていましたね。
骨盤トレーニングや骨盤矯正、骨盤をメインにした何かが言われていました。
「体幹」も「骨盤」も、どっちも大切です。
しかし、もう1つ重要な部位があります。
この部位の使い方の違いが、「超一流」の選手と「一流」の選手との違いと言われています。
日本を初のワールドカップ出場に導き、日本人の中で、いち早く海外でも活躍をした超有名選手(個人を特定したことが言えないので、雰囲気で察してください)、日本人の中では、ずば抜けてフィジカルの強い選手で、日本人離れした体格と言われていました。
でも、海外の超一流選手と比較をされた場合、この選手でも、この部分の使い方が違うと言われていました。
ジダン選手、ネイマール選手などと比べると、写真でみれば一目瞭然、当時シロウトだった自分にもわかるほどの違いが、そこにはありました。
この部位の機能の違いによって、体幹の安定がまず変わります。
いくら体幹を強くしたところで、体幹を安定させながらプレーを行うには、この部位の機能向上が必須になります。
この部位の機能のおかげで、下半身をムチのように、しなやかに使いこなせられるようになります、その動きが、南米やアフリカ選手達とのフィジカルの違いででてきます。
この部位の動きを強化すると、俊敏性、敏捷性の向上が見込めまし、サッカーは何十メートルの競争はほとんどありません、数メートル、3メートルや5メートルの、短い距離を、いかに素早く動けるかによって、相手をかわすことや振りぬくことができますし、その距離を制することで、セカンドボールを拾えるようになりますし、その瞬間を作ることで、シュート成功やパス成功に繋がります。それ位、数メートルのスプリントはとても重要です。
そのスプリントができるようになるためにも、この部位の強化が重要になっていきます。
体幹強化も大切ですが、その体感を支える部位。
骨盤矯正も大事ですが、この骨盤を支える部位。
それは、「臀部」です。
臀部の機能が高いと、太ももの力が入りすぎてしまう筋肉に、無駄な力が入らなくなります。
そのお陰で、太ももを含めた下半身を自由に動かせられるようになります。
臀部が体幹を支えるおかげで、体幹が安定し、軸がぶれないようになります。
この臀部を、うまく使えている選手とそうでない選手の違いが、「超一流」と「一流」の違いとしてでてきます。
ぜひ、この臀部の機能を最大限に、中学生の世代から、活用できるようになってください。
臀部の機能向上で、必ずと言っていいほど、パフォーマンスは向上していきます。
選手が、思う存分、自分の想い描くプレーに近づけるよう、その土台(身体)作りを一緒にサポートさせていただきます。