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【読書】太る脳、痩せる脳(全編)「鳥居邦夫」~福岡 パーソナルトレーニング 大野城~

 

 

 

 

 

 

【読書】太る脳、痩せる脳(全編)「鳥居邦夫」~福岡 パーソナルトレーニング 大野城

 

 

 

 

 

 

 

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書籍:太る脳、痩せる脳

著者:鳥居邦夫先生

 

 

 

〇味を感じるのは、味覚だけではない

食事をする際、「味覚」だけではなく、五感全てをフル活用されています。

「視角」まず私たちは、視覚によって「この食材・食事を食べるか?」を判断します。視覚の情報でOKが出て初めて、触るか、匂うと想います。この視覚で遺伝子レベルで、過去美味しかったものの記憶と直結させ、食べるか食べないかを判断するそうです。視覚の情報は多く、視覚で食事が美味しいかどうかも判断するそうです。なので、目を隠して食事すると、美味しさも判断できなくなるようです。

 

「嗅覚」嗅上皮細胞に生じたインパルスは、そのまま脳の前方に突出している嗅球に到達するそうで、ほかの神経細胞を経由しないので、脳神経への影響はとても大きいようです。

食事の際は、直接嗅神経を刺激するだけでなく、口腔内からの匂いも経由しているそうです。

なので、鼻をつまんだり、風邪で鼻が詰まっている状態で食事をすると、味がわからなくなったりしますよね、それは臭いからの情報は、直接脳に経由しているので、その脳への刺激がなくなるためです。

 

「聴覚」これは、触覚とも近いのですが、食材を「噛む音」は、聴覚として直接処理されるようです、なので噛む音は聴覚として食事を楽しませてくれる1つです。「噛む音が」ない食事も味気ないもになります。噛む時に耳を塞いでも、口腔内から音が伝わるので、完全に無音での食事はできないのですが、もし、その音すらなくなったら、味を感じる感度は下がるようです。

 

「触覚」「歯ごたえ」や「歯ざわり」、熱い冷たいなどの、判断を下すものが触覚です。

触覚は、「痛覚」とも捉えられます。歯ごたえは「三叉神経」、温度や浸透圧は「知覚神経」を介して感じられるものです。ちなみに唐辛子などの「辛味」は味覚ではなく、痛覚になります。

 

「味覚」は、顔の表情を司る「顔面神経」舌を動かして物を飲みこむ「舌咽神経」食べ物の消化吸収に関わる「迷走神経」この3種類の味神経により、脳の「延髄孤束核」に入力され、食欲の中枢や、大脳皮質の味覚やに到達して、味覚を感じるようです。

 

※五感のうち、1つでも機能が低下したり、遮断すると、「味覚」は感じないようになっています、日常生活で、五感を研ぎ澄ますことなんて、現代社会ではなくなっています、「食事」に取り掛かる姿勢を変えると、この五感のトレーニングにもなると感じました。

 

 

 

〇迷走神経の働き

消化器系から迷走神経を介して、脳が得られた栄養素の情報を判断し、食欲や嗜好性とともに、体内の代謝を調整します。

迷走神経の働きは主に、消化によって生じる各栄養素の状態を脳に経由して、胃・小腸・肝臓・膵臓などに伝え、効率良く摂取栄養素を体内に吸収し、代謝の調整を行くことです。

 

 

 

〇食欲を抑制するアミノ酸は「〇〇」

アミノ酸の中で、「グルタミン酸」のみが、胃の感覚を司る迷走神経の反応を促したそうです。

胃の働きは、食物を塩酸で殺菌して浸透圧を体液に合わせ、部分消化した液状のうわずみを小腸の幽門と通じており、無駄なく栄養素を消化して、効率良く吸収する調節約を担っております。

グルタミン酸を摂取すると、迷走神経胃枝を介して、脳が食事をしたと認知し、消化吸収が始まるのです。

 

グルタミン酸を含む食品は、干し昆布・完熟トマトからつくるケチャップ・チーズ・味噌・醤油・乾燥キノコなど。

 

 

 

「食」と「脳」の関係を記されている本書。

何で人間が食を必要とするのか、が理解できる1冊となっております。

単純に、食材や食品に、どんな栄養素が入っていて、どんな栄養素がどんな身体への働きをするのか?などに、興味があったのですが、そもそも、人間の脳の作りから、どんな栄養素を欲しがっていて、それが、脳にどのような影響を及ぼすのか?

そんな興味を持たせてくれる内容です。

 

 

 

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福岡 パーソナルトレーニング 隠れ家スタジオPECC 上野弘美