美姿勢・見た目痩せ専門トレーナーhiro日記

脳から身体を変えるダイエットトレーナーの、ただ体重を落とすだけではなく「姿勢と見た目」を健康的に変える『人生最後のダイエット』ブログです!

筋力アップではなく、身体機能アップを目指すべき!~福岡 パーソナルトレーニング 大野城~

 

 

 

「もっとサッカーが上手くなりたい!」

 

「もっと、技術を磨いて、ドリブルが上手くなりたい!」

 

「もっと、フィジカルを強化して、素早い動作ができるようになりたい!」

 

そんなサッカーをしている中学生のための

 

パフォーマンスが向上する、お話しです。

 

 

 

 

 

 

サッカーのパフォーマンスを向上する上で、必要な要素は様々あります。

 

技術を磨くこと、フィジカルを強くすること、試合を把握する考えを向上すること

 

サッカーで大切な、精神力を強化することなど

 

その中の一つ、「フィジカル」を、より具体的にお伝えします。

 

「フィジカルを強くする」要素は様々あります。

 

筋トレをする、体幹レーニングをする、走力のトレーニングをする

 

色んな要素がありますが、もう一つの要素があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

その要素をトレーニングすることで「身体機能」が向上します。

 

身体機能が向上すると、リズム感、距離感覚、位置感覚などが磨かれます。

 

スポーツをする上で、リズム感が必要なことは知っていますか?

 

ボールを蹴る動作を一つとってもリズムが必要です。

 

ボールをトラップする時にも、ボールと足を出すタイミングを計る、リズムが必要です。

 

距離感は、相手との距離、ボールとの距離、味方の距離を測るものです。

 

その能力がないと、相手が近くにいるのに、プレーが遅かったり

 

相手が遠くにいるのに、慌てたりします。

 

味方との距離が掴めないと、近くにいるのに強いパスをだしたり

 

遠くにいるのに、弱いパスを出して、パスカットされてしまう。

 

このようなことが起きてしまいます。

 

このような要素を鍛えるトレーニングがありますが

 

このトレーニングで、もっとも大事な要素が一つあります。

 

それは、「ボディマップ」です。

 

身体の地図とも、言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ボディマップは、どのような意味かというと

 

自分の身体がどこにあるのか?をしっかり把握できる能力です。

 

身体は常に、3Dの空間にいます。

 

縦・横・奥、ですね。

 

縦の能力が低いと、インステップキックをする時に、地面を蹴ってしまいますし

 

ヘディングをする時に、高さがわからずに、ボールの高さに合わせられません。

 

日常で言うと、小さな段があった時に

 

つまずかないように、足をあげたつもりが、高さが合わずにつまずいてしまう。

 

そんなことが起きてしまいます。

 

横の能力で言うと、すれ違う時によけたつもりが、肩が当たってしまうなどがあります。

 

自分の身体が、この空間の中で、どこにあるのか?どのように動いているのか?

 

実はわかっているようで、わかっていない方が多いです。

 

肩を動かしてと言っても、腰ごと動いたり

 

胸を動かしてと言っても、腕だけしか動いていない

 

そんな状態だと、どうなると思いますか?

 

サッカーはボールを蹴るスポーツです。

 

自分の身体を認識できていないのに

 

自分ではないボールの位置を認識できることは、容易ではありません。

 

ボールが〇cm前にあるから、自分の脚を〇cm前に出しながら

 

ボールの中心を蹴るために、地面から〇cm高く、脚をあげなければならない。など

 

実は、こんなことをしっかり意識して、身体を動かさなければなりません。

 

でも、試合中に、こんなことをいちいち考えている暇はありません。

 

なので、今言ったことを、全て無意識で行わなければなりません。

 

そのためには、そのトレーニングを事前にしておく必要があるということです。

 

では、どこを鍛える必要があるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

それは「脳神経」です。

 

神経系のトレーニングが必要となります。

 

脳神経には、12対の神経があると言われています。

 

その神経系を強化することで

 

脳と、身体の繋がりが強くなります。

 

すると、脳でイメージしたものを

 

そのまま、身体で表現ができるようになります。

 

今まで一生懸命に、ボールタッチなどの基礎練習を頑張っているけど

 

一向に技術が進歩しない、ボールの蹴り方がいまいち上手くならない

 

そんな問題を解消してくれるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

簡単に言うと、運動神経の良いAくんと

 

運動神経の悪いBくんが

 

同じチームで、同じ日から練習をした場合

 

どちらの方が、先に上手くなるでしょうか?

 

という問いの、答えです。

 

答えは、おそらくほとんどの方が

 

Aくん」と答えるでしょう。

 

これは、トレーニングに置いても同じです。

 

「運動神経」が良い人の方が

 

身体の感覚がいいので、トレーニング効果は得られやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

それなら、効果の得られやすい身体にしていけばいいのです。

 

一生懸命時間をかけて、労力を費やし

 

頑張って上達を目指すのであれば

 

上達しやすい、身体の状態を作り

 

練習に励む方が、効率も効果も得られやすいと思います。

 

その時間さえも、努力でどうにかしろ!

 

なんて時代は、とっくに過ぎています。

 

そんなところで足止めをせずに

 

1日でも早くクリアし、もっとレベルの高い位置で悩んでいただきたいです。

 

それくらい、サッカーのレベルがあがっています。

 

そのレベルに合わせたトレーニングに取り組んでください。